2014年8月27日水曜日

ペルーボリビア旅行!(アレキパ編)

車の運転の仕方を忘れました。マヨネーズです。
今日はアレキパについて書きたいと思います。

チリからアレキパまでの移動について。

アレキパは、ペルーの中でチリに割と近い町です。
チリのアリカから、バスで国境を越えて、タクナという街からさらにバスに乗り、到着します。アリカからタクナまで3時間くらい(国境越えによって前後)、タクナからアレキパは6時間くらいの移動です。金額は大体2000円くらいです。
アリカからバスはその場でバスに(結構出ています。コレクティーボもたくさん。)、タクナからはFlores社のバスを使いました。そこまで道も悪くないので、寝ていればすぐにつきました。
国境越えもバスに乗って指示に従えば問題ありませんでした。
あと、バスからの光景がなかなか綺麗でした、砂漠地帯なのですが夕暮れ時などはかなりの絶景でした。


バスからの風景



注意事項

・ どちらのルートも、バスチケット購入前にバスターミナルの使用料を払っておく必要があるので注意です!Boleteriaがあります。これに関する説明をスペイン語でされて(説明さえない時も!)困りました。
・ 渡される入国の書類は絶対なくしてはいけないです。出国に必要です。
・ 時差があります。
・ アレキパでバスターミナルから乗ったタクシーのおじさまは、目的地ちゃんといったのに、お勧めのホテルに連れて行っていろんなことをおっしゃってました。でも結局ちゃんと言った通り5ソルで連れて行ってくれましたが…タクシーは本当にちゃんと目的地と値段、確認したほうがいいです。


アレキパについて。

さて、本編。
アレキパは世界遺産に登録されている街で、白塗りの壁が有名です。特にアルマス広場周辺はすごく綺麗!


夜のアルマス広場


タクナから到着すると夜だったので、歩き方にも乗っているレストランで夕食を食べました。アルマス広場まわりにはレストランが多くあり、二階テラス席からカテドラルを眺めながらの夕食をとることができます。音楽と共に、おいしいご飯。金額は観光者向けで高いですが、景色はさすがです。

テラス席からの眺め

 
Chupe de camarones

アレキパは食の街とのこと。
とくに、川エビが有名だそうで、Chupe de camaronesはかなりおいしかったです。Arequipenaというご当地ビールと一緒に!
あと、アルマス広場の周辺に多く見かけたチョコレート屋さんで買ったチョコレートも美味でした。

水が飲めない(お腹を壊す)ので警戒して食べられませんでしたが、Queso Heladoたるものも有名らしく街のいたる所で売っていました。食べたかった…

アレキパからの観光地としては、コンドルが見れるコルカ渓谷が有名ですが、私たちはコルカに行く時間はなかったので、街まわりツアーに参加しました。


アレキパのシティーツアーについて。


私たちは45ソルが20ソルまで値引きされたのにつられました。笑
アルマス広場で客引きに乗っかってオレンジのバスに。大体半日のツアーで、アルマス広場まわりの会社であれば内容は大差ないと思われます。


アレキパは白い町として有名

ツアーの内容は、高台×2、馬乗り、レストランでの休憩1時間、アルパカの製品売り場(動物も見れる)、追加でお金を払うと見れる歴史遺産
でした。英語でのガイドも少しだけ付きました。


アレキパのシンボル、ミスティー山

この景色がハイライトでした


アルパカの織物屋では、実際にアルパカをみることも


結論、あんまりこのツアーはおススメじゃないです。混雑に巻き込まれて無駄に時間がかかるし、レストランや有料の遺産観光など無駄が多い。
周辺を回るツアーなので歴史地区自体も回ることはないです。自分で歴史地区を散策したほうがいいかな、という感想でした。

アレキパは、私が思ったより小さく、おいしいものとアルマス広場以外の印象があまり残りませんでした。
でもここを経由したおかげで高山病に悩まされることもなく、街の変化も楽しめました。白壁の続く光景はあまり他では見なかったような気がします。

ホテルについて


泊まったホテルはTierra Viva Arequipa Plaza。
一泊72ドル。
かなりアクセスの良いホテルで朝食も豊富。にしてはお手軽価格でした!

あとで調べたら、日本人にはサンドラの家というところが人気のようですね。こちらも情報を見る限り、とても素敵そう。


次も引き続き旅行記を書こうと思っています。Nos Vemos!

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