2015年2月23日月曜日

チリの名産品 手芸品編

Hola!CBTが刻々と迫っております。マヨネーズです。

先日学校で再びCLC/チリ大学の先生方とお会いする機会がありました。
パスカルが担当の先生とハグしているのを見てうるっときてしまいました。
ふとした瞬間にチリが恋しくなることがままあります。

さて、今日はそんなチリの名産品を紹介しようと思います。
何を友達や家族に買っていこうか迷った時にネットで検索してもなかなか見つからなかった記憶があるので…
お土産としてだけではなく、チリの名産品を通じてあらたな一面をご紹介できたらなと思います^^



Santiagoでお土産を買う二大拠点はこちら:

Artesania de Los Dominicos
CLCから近く、全体的に雰囲気も作っていて落ち着いた素敵な場所です。カフェもあります。
半分くらいみると終わりに見えるのですが、実は奥に道があり店が広がっています。店の数は非常に多いですがちょっと高め。
月曜日は一部お休みです。(空いてる店も結構あります。)



Artesania de Santa Lucia
中心街に近く、安いのはこちら。そこまで大きくないですが、雑多なものは多い印象です。
チュロス屋さんとジュース屋さんもあります。
日曜日はお休み。


また、大規模ではないですが個人的なおすすめも2か所:

Centre culutral de La Moneda
モネダ宮殿の下、美術館などと並んで2つくらいお土産物屋さんがあります。
高めですが非常におしゃれなものが打っています。Bacan!キーホルダーとか。

Larbos
小さいサイズのお酒のボトルを販売しています。全員でミニサイズのピスコを大量買いしました。
Santa Luciaの駅の近くにお店があります。


他にもBaquedanoの駅前や、Mercado Centralの中、Cerro de San Cristobalの上、Parque AraucoやCostanela Centreなどのモールの中でも売っていました。


さて、ここからは品々をご紹介。

マフラー

ペルーなどと比べると種類・安さは劣りますが、マフラーや帽子、手袋が多く売られています。防寒具には困りませんでした。
南米らしくアルパカ使用のものも。100%アルパカをお探しの場合なかなかないので高い店で買った方が確実だそうです。


Tシャツ

サッカーのTシャツがかっこよかった!


メモ

チリは銅が有名なので、銅色のこのようなデザインのものがたくさん売られています。メモやノート、時計や飾る用のお皿や板がありました。

インディオピカロ

これ、どこにでも売っているのでさぞ有名なのだろうと思っていたらここ10年で流行りだしたものらしいです。なんなのかという種明かしは現地で。


chanchito

先日、Pomaireの記事でご紹介したChanchito。Pomaireまで行かずとも、多少値は張りますがSanta Luciaなどでも購入可能です。小指サイズから人間の頭より大きいものまで、いろいろなサイズのものが買えます。

他にも、イースター島のグッズやラピスラズリのグッズなど、チリらしいものはたくさんあります^^

次の記事では食べ物を紹介します。それではNos Vemos!

2015年2月14日土曜日

Pomaire

チリという言葉を出すと、辛いもの食べた?と聞かれることがあります。チリソースはチリのものではありません。マヨネーズです。
今日はSantiagoから少しばかりの距離にあるPomaireという地区について紹介します。

Pomaireは、サンティアゴから一時間ほどの小さな町です。チリ人の間では、サンティアゴの近くの観光地としてある程度は有名だそうですが・・・あまり外国人は多くない観光地です。
でもその名、実は日本では知っている人がいるそうなのです。

そのわけは…チャンチート。
巨大チャンチート


焼き物とエンパナーダがこの町の名物。
焼き物の中でも、三つ足のブタ”Chanchito”は好運を呼ぶものとして名が知られています。
日本でも「野ブタをプロデュース」で登場したために有名で、通販でも売られているほどだそうです。
小さなかわいらしいブタで、サンティアゴでもお土産屋さんでよくみましたが、Pomaireはさすが本場、かなり低価格で様々な種類を購入することができました。
チャンチート以外にも、様々な焼き物が売られていました。

南米で大人気の「ナルト」の焼き物

道端で実演も

この実演に見入っていて、終わったらチップを挙げたら、焼く前の粘土細工をプレゼントしてくれました。笑(どうしようもなかったのでおいてきてしまいました。)

もう一つの名物、エンパナーダは1kgというヘビー級なのが特徴。中にはまるごとチキンが一本。かなりの重量でした。
店頭にもっと巨大なエンパナーダを飾っている店も!
他にも、チリの典型的な料理のレストランが多くありました。

1kg エンパナーダ


店やレストランが連なっているとおりは一本で、他は普通の住宅街。半日ほどあれば見切れると思います。
Santiagoですこし時間ができた時に訪れてみてはどうでしょうか。

それでは、Nos Vemos!