Hola! 東京に戻ったら野良犬の少なさにさみしくなりそうです。マヨネーズです。
今回は真面目な投稿です。
9月8日に、私たちの最寄り駅、Escuela Millitar駅で爆発事件がありました。
ニュースにも大きく取り上げられており、多くの方々にご心配をおかけいたしました。遅くなってしまいましたが、私たち全員の無事をこの場でご報告致します。
9月11日といえばアメリカの同時多発テロを思い起こす方が多いと思いますが、ラテンアメリカでは1973年のチリ・クーデターの日。社会主義政権を、軍が武力で覆したクーデターが起こった日です。
この記念日の数日前から、毎年、爆弾事件、車、バスへの放火やデモ活動が行われているそうです。
今回の爆発事件も、それと関連したテロとされています。ただし、私たちの住んでいるLas Condes地区でこういったことが起こったことはいままでになく、チリの中でも大きな衝撃を持ってうけとめられたそうです。
2014年9月16日火曜日
2014年9月14日日曜日
研究室紹介 ~チリ大 微生物学分野~
近頃は駅で爆弾が爆発したり、爆弾予告(?) が出されたりとなかなか物騒な世の中です。どうも9月11日のクーデター記念日が関係していたようです。チリ組は皆無事ですのでご安心ください。そちらについてはまた後ほど別に触れたいと思います。とりあえず日本の安全さが恋しくて仕方ない日々です。笑
もうプロジェクトセメスターも折り返し地点を過ぎ、チリでの生活も残すところ2か月半になりました。光陰矢の如しとはよくいったものです。
今回は今更ながらではありますが、私の通う研究室の紹介をしようと思います。
Universidad de Chile Programa de Micologia y Microbiogia
私パスカルが通う研究室はチリ大(Universidad de Chile)の微生物学分野(Programa de Micologia y Microbiologia)に属する研究室の一つで小児感染を扱っている研究室です。テーマはピロリ菌。去年か一昨年まではポリオを扱っていたようです。チリ国から資金(FONDECYT)をいただいて研究しているとのこと。教授も確かに日々お忙しそうで、それこそ世界中を走り回っていらっしゃいます(本当に出張が多いのです…!)教授の専門が小児感染ですので、ピロリ菌とはいっても小児における感染に関して扱っています。
研究室にて
2014年9月11日木曜日
ENDOSUR Latin American Symposium
Hola, パスカルです。
こちらに来て以来飲酒量というか飲酒機会が今までの4,5倍くらいになって太ったような気がしてならないです… チリ人飲み会好きすぎ…!余裕で深夜2,3時まで飲んでいるみたいです
かれこれ1か月ほど前のお話になりますが、8/11-13にENDOSURというラテンアメリカを中心としたシンポジウムが開催されました。毎年これくらいの時期に開催されているそうで、内容としては消化器系、泌尿器系、産婦人科といった科が中心となっていました。
チリ、アルゼンチン、ブラジル、ドイツ、アメリカ、日本(医科歯科大)からいらした教授方がそれぞれの科ごとに分かれた部屋で検査技術や診断手技等についてのプレゼンテーションやディスカッション、症例検討が行っていらっしゃいました。
2014年9月10日水曜日
Tennis in Chile!!
先日の全米オープン決勝戦、残念ながら錦織選手は負けてしまいましたね。
ポパイです。
それにしてもグランドスラムで準優勝とは、ホントにすごいですね!
来年に期待です!
さて、今回は、今までとは毛色を変えて、チリでのテニスについて書こうと思います。
チリでのテニスの概要
私は中学生の頃からテニスをしていて、「今回の留学で半年もテニスができなくなったら嫌だ!」と思い笑、昨年度にチリにいらっしゃった先輩のお力をお借りして、在チリ日本人テニスクラブのオーナーの方に連絡をとることができました。
ポパイです。
それにしてもグランドスラムで準優勝とは、ホントにすごいですね!
来年に期待です!
さて、今回は、今までとは毛色を変えて、チリでのテニスについて書こうと思います。
チリでのテニスの概要
私は中学生の頃からテニスをしていて、「今回の留学で半年もテニスができなくなったら嫌だ!」と思い笑、昨年度にチリにいらっしゃった先輩のお力をお借りして、在チリ日本人テニスクラブのオーナーの方に連絡をとることができました。
ペルーボリビア旅行(クスコ編)
「チリ生活も折り返し地点なんだな」っとぼんやり思う今日このごろ、フラペチーノです。今更ですが、ペルーボリビア旅行の様子をお伝えします。
クスコにて
クスコにて
私たちはマチュピチュ前後で、それぞれ1泊ずつクスコに泊まりました。「マチュピチュへの玄関口」であるクスコ自体も、その景観の美しさから世界遺産に登録されています。そんなクスコでの旅行の様子をお伝えします。
Free Walk Tour Santiago
帰って日本の地下鉄の複雑さに適応し直せるか心配しています。マヨネーズです。
フラペチーノです。
フラペチーノです。
サンティアゴの街歩き・・ってどうすればいいのか、私たちもよくわかりませんでした。
そんな人にピッタリ!なツアーに参加してきたので、フラペチーノとマヨネーズの連名で、その様子を紹介したいと思います!その名も・・・
そんな人にピッタリ!なツアーに参加してきたので、フラペチーノとマヨネーズの連名で、その様子を紹介したいと思います!その名も・・・
Free Walk Tour!
サンティアゴは日曜日にはほとんどの店(時にはマックでさえも!)がしまるので、日曜日のアクティビティを探していました。
そこで、私マヨネーズはクスコでiPeru(Information)でみつけたFree Walk Tourの存在を思い出しました。チリでもやっているのかな?と思ったところ、ちゃんとありました。Tripadviserでも高評価です!しかも、先輩も行かれていたようです。
ということで、いってみましょう!と思い立ちました。
ということで、いってみましょう!と思い立ちました。
ラベル:
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マヨネーズ
2014年9月6日土曜日
公立病院見学
チリ人の時間感覚はゆるふわ系です。マヨネーズです。
友達に頼んで連れて行ってもらった公立病院について記事を書きます。
私たちが研究をおこなっているCLCは、トップクラスの私立病院で、公立病院とは雰囲気が全く異なります。
そのため、他の病院も見たい!と思い、友人に相談したところ、「親の勤めている病院を見せてあげる。」と快く紹介してもらい、病院見学・授業の見学をしてきました。
お邪魔したのは、Hospital Barros Luco, Hospital san Juan de Diosです。
友達に頼んで連れて行ってもらった公立病院について記事を書きます。
私たちが研究をおこなっているCLCは、トップクラスの私立病院で、公立病院とは雰囲気が全く異なります。
そのため、他の病院も見たい!と思い、友人に相談したところ、「親の勤めている病院を見せてあげる。」と快く紹介してもらい、病院見学・授業の見学をしてきました。
お邪魔したのは、Hospital Barros Luco, Hospital san Juan de Diosです。
2014年9月4日木曜日
研究室紹介:CLC腫瘍学/分子遺伝学(消化器)その2
前回の最後の投稿が6月でした。onちゃんです。
私はポパイと同じ研究室に所属しているのですが、ポパイとは別の指導教員のもとで、腸内細菌と大腸がんに関する研究を行っています。(ポパイに真似てAさん(女性)、Bさん(男性)としておきます)
以下、研究室の様子や私の研究について軽くご紹介したいと思います。
ⅰ)研究室について
前述したとおり私には2人の指導教員の方がいらっしゃいますが、Bさんは普段CLCのラボにはいらっしゃいません。そのため1週間か2週間に1度研究室にいらっしゃった時にBさんの前で進捗状況をプレゼンしアドバイスをいただいています。Bさんのアドバイスで自分の勉強不足を思い知らされることも多々ありますが、無理難題なアドバイスで困惑することも何回かあります…w
2014年9月1日月曜日
研究室紹介:CLC腫瘍学/分子遺伝学(消化器)
自宅からスーパーまで歩いてたった5分だった東京が懐かしいです。
ポパイです。
自炊経験を通じて、お米の研ぎ方に関しては自信を持てるようになってきました。
さて、ブログに大量投稿しているマヨネーズ笑に同じく、研究室の紹介をしようと思います(マヨネーズが書いてくれた研究室紹介もご参照ください)。
私は、以前にも書きました通り、チリ内でも有数の私立病院CLCにある研究室に所属しています。
マヨネーズが所属しているのは、CLCの腫瘍学/分子遺伝学の研究室の中でも泌尿器が専門の研究室ですが、私は消化器が専門の研究室に所属しています。
以下、研究室の様子と研究の進捗状況についてご説明したいと思います。
今回は、今までの私の記事と違って写真が少なくて文字ばかりですが、ご了承ください…。
研究室の様子
私の研究室には、指導教官が1名(Aさん)と、手技に関して教えてくださる先生1名(Bさん)がいらっしゃいますが、どちらも英語があまりできません。
これは後輩のみなさんのためにもお伝えしておかなければいけない事実だと思います。
正直なところ、Aさん、Bさん、私の3人の中で、私が一番英語ができると思います。
特に、Bさんは親切に手技に関して教えてくれますが、本当に片言の英語(しかもチリ訛り)しか話せず、平気でスペイン語で話してくるので、スムーズに研究を進めていくためには、研究用語もスペイン語を少しずつ覚えざるを得ません。
ポパイです。
自炊経験を通じて、お米の研ぎ方に関しては自信を持てるようになってきました。
さて、ブログに大量投稿しているマヨネーズ笑に同じく、研究室の紹介をしようと思います(マヨネーズが書いてくれた研究室紹介もご参照ください)。
私は、以前にも書きました通り、チリ内でも有数の私立病院CLCにある研究室に所属しています。
マヨネーズが所属しているのは、CLCの腫瘍学/分子遺伝学の研究室の中でも泌尿器が専門の研究室ですが、私は消化器が専門の研究室に所属しています。
以下、研究室の様子と研究の進捗状況についてご説明したいと思います。
今回は、今までの私の記事と違って写真が少なくて文字ばかりですが、ご了承ください…。
研究室の様子
私の研究室には、指導教官が1名(Aさん)と、手技に関して教えてくださる先生1名(Bさん)がいらっしゃいますが、どちらも英語があまりできません。
これは後輩のみなさんのためにもお伝えしておかなければいけない事実だと思います。
正直なところ、Aさん、Bさん、私の3人の中で、私が一番英語ができると思います。
特に、Bさんは親切に手技に関して教えてくれますが、本当に片言の英語(しかもチリ訛り)しか話せず、平気でスペイン語で話してくるので、スムーズに研究を進めていくためには、研究用語もスペイン語を少しずつ覚えざるを得ません。
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