チリから帰ってきて早くも一ヶ月が経とうとしています。
発表会・レポート提出を終え、授業も始まり、日常生活に戻ってきたような気分です。
チリにいる間のゴールが「11月」だったため、いま自分が12月にいると思うと不思議なような、さみしいような、そんな気持ちです。
さて、研究後の休暇を用いてアルゼンチン・パタゴニア旅行にいきました。まだ残り沢山あるチリについての小話を書きつつ、この旅行についても書こうかなと思います。まずは最初の都市、メンドーサについて書きます。
メンドーサ
メンドーサはサンティアゴから7時間ほどでつけるアルゼンチンのまち。有名なのはワイナリーと、アンデス最高峰アコンカグアです。
私たちはEstacion CentralであらかじめCata社の切符を買い、夜行バスで向かいました。
10時発のバスでしたが、国境越えが1時ごろとなりあまり寝れないので、しかも着は5時ごろ。一日メンドーサのアクティビティが増えたというものの、朝のバスでもよかったかなと思いました。
メンドーサに入ってまず緑の多い道が綺麗でハッピーになりました。
治安はあまりよくないとのうわさを聞いていましたが私たちは特に問題なく過ごせました。
メンドーサの町は、緑豊かなきれいな街
ボデカめぐり
朝5時にメンドーサについて、私たちは自分でMaipuという地方までバスで行き、そこでワイナリー巡りをしました。バスの乗り場は相当わかりづらかったので注意かと思われます。交通カードも必要です。
メンドーサではアルゼンチンワインの7割が作られるとだけあって、方々にワイナリーがありました。といっても、回るには遠いのでツアーにのるか、自分でいって自転車でめぐるかになるようです。
ワイナリーツアーは半日のツアーもありました。
各ボデガのツアーの様子も違っており、わたし達は半日をかけて3か所回りましたがどこでも楽しめました。
アルパカがいたり、昔の製法を紹介してくれたり。いくつか見てみるのも楽しそうです。
オリーブオイル製造工場などもありました。
昼ごはんももちろんワインと
アコンカグアツアー
二日目は、アコンカグアを臨むツアーに。バスにのっている時間の多いツアーですが、なかなか見事な景色に巡り合えました。チリからたどった道を再び行く、といった様相でした。
山々に囲まれた道を行く
一日ツアーとしての満足度はそれなりに高かったです。季節によってはもっと充実していものもありあそう。
このあと、イグアス→ブエノスアイレス→エルカラファテ→プエルトナタレス→プンタアレナスというめぐり方で旅行をしました。ゆっくりそれぞれについて書いていきます。
チリの留学は私にとって本当に素敵な経験となりました。もっと伝えたいことがたまっているので、いつか後輩の役に立てばいいなと思いながら、これからも地道にブログを更新するつもりです。笑
どうぞお付き合いください。
それでは、Nos Vemos!
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