今週はチリでの研究成果発表会がありました。それについてはまた記事を書くかもしれません。
ラボの先生方のアドバイスもあり、良い発表にできたのではないかと思います:)
さて、今回は私の所属している研究室について、簡単に紹介をいたします。
チリ大学医学部キャンパス。 右側部分は図書館 |
キャンパスの素敵な中庭 |
私はチリ大学の統合生理学教室というところに所属して、急性腎障害と関係するタンパク質FGF23、それらと連関するいくつかのタンパク質について研究を行っています。
主な手技としては、サンプル中の目当てのタンパク質を定量するウエスタンブロット法やELISA法、それに先立ってサンプル中のタンパク質濃度を測定するブラッドフォード法などを行っています。